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震災後の日本に現れたカリスマ総理・宮藤隼人は、“禁断の原発政策”に日本復興を託すが、その矢先、一人の日本人がアフリカで殺される。
「五二物(質草)」に紛れ込んだ幻の宝石―シン、ヒロ、ケイタの三人は、その石があるという高級質店「K」に忍び込み、一儲けしようと企む。
一人息子の伊与太が、修業していた絵師の家から逃げ帰ってきた。しかし顔には大きな青痣がある。
天明四年三月、増改築の済んだ小梅村の尚武館道場に、旅塵にまみれた老武芸者が現れ、坂崎磐音との勝負を願い出た。
書物シリーズ完結! 「この髪の銀にかけて、彼を破滅させる責務があるのです」 明かされる宿敵・書物偽造師(ミスター・クラウン)との因縁。
デパートに勤める鈴木佐恵子は、一人息子が起こした交通事故で、息子の就職内定が取り消されないか気が気でない。
「何しに来たんだ、俺は?」伝説の大金持と言われている坂西家へ泥棒に入った淳一だったが、その夜はツイてなかった。
自分たちの都合のいいようにルールを決め、今なお世界の覇者気取りで澄ましているアメリカを、僕は心の底から軽蔑している。
映画化された大人気の音楽ミステリー『さよならドビュッシー』シリーズ最新刊です! 難聴をかかえながらも、世界的なピアノ演奏コンクール、ショパン・コンクールに出場するため、ポーランドに向かったピアニスト・岬洋介。
人気を博した連続テレビドラマ「チーム・バチスタ」シリーズが、ついに映画化決定! 『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した、ベストセラー『チーム・バチスタの栄光』から続く、田口&白鳥シリーズ最終巻! 大人気の医療エンターテインメント、いよいよ完結。
幽霊が借金を返した!? できた娘が失踪!? おでん屋こはるが数々の怪事件を見事解決。
学園に秘められた「七不思議」の秘密に挑む新聞部の3人。しかし彼らに近づいてきた女生徒が失踪し……。
1950年、ブエノス・アイレス。ファシズムに心酔する大統領は、元ナチを大量に受け容れていた。
東京、名古屋の中間に位置する大浜市には、出稼ぎで訪れた多くの日系ブラジル人が暮らし、独自の生活文化をつくっていた。
元警察官僚の岬剣一郎は、更生保護委員を務めることになった。受刑者の仮出所を決める、いわば「出口の裁判官」だ。
山崎動物病院は、病院に来られないペットのための往診もしてくれる、町で人気のクリニックだ。
雨が上がった多摩湖畔で死体が発見される。都心に事務所を構える商事会社の社長だった。
先の大戦中、赤化華族の疑いをかけられ獄死したはずの祖父・清康が生きている。
ある一家で見つかった「ユリゴコロ」と題された4冊のノート。それは殺人に取り憑かれた人間の生々しい告白文だった。
この不祥事が表沙汰になれば辞職しなければならない!私立高校の美人校長から依頼をうけた速水涼次は、学園内で起きた女子高生盗撮騒動の調査を開始する。
江戸市井に住まう謎の浪人・新見左近。
吉宗の寵愛を受ける竹姫は、武運長久を祈願するため深川八幡宮に詣でることとなった。
「二十三年も前、余がまいた種の芽を摘み採ってきてほしい」。影御用を務めてきた夏目影二郎に新たなる命が下る。
東北新幹線「はやぶさ」の豪華客室「グランクラス」で殺人事件が発生! 事件の裏に隠された陰謀とは――十津川警部が真相に迫る!
第12回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞2作品のうち1作。選考委員、絶賛の話題作です。
【北欧発 好評シリーズ第二弾】サンドハムン島の観光シーズンを盛り上げる、恒例の外洋ヨットレース。
やっちまったーーーー女優をめざす新倉帆乃歌は大事な時に今日もお寝坊さん。
高校一年の夏休み、仲石七果はクラスメイトから渡された自殺までの課題付きカレンダーを持って、自転車で旅に出た。
真冬の猛吹雪の日。スザンヌの営むカフェの裏手の森で、悲劇は起こった。
ときは1919年。驚異の技術力を誇るマクノートン社の介入で大戦が回避された世界。
組合員が奇怪な手口で次々と惨殺され、さらにはマクノートン社が政府にも黙って進めていた宇宙飛行実験の事実が明らかになると、市民の社への反感はかぎりなく高まった。
シングルマザーの看護師ソフィーは、交通事故の患者エクトルと出会った。
映画監督になる夢破れ、故郷を飛び出した青年・門川は、アパート管理のバイトをしていた。
「ファンシーカラーダイヤを委託なさってみませんか?」相田宝飾店のネットショップで呼びかけたところ、若くて綺麗な女性が、レッドダイヤやブルーダイヤのリングなどを持ち込んだ。
欧米に続き、秋葉原駅前の銀行ATMもハッキング攻撃を受け、不正に多額の金が引き出された。
当代随一の本格ミステリの名手たちが厳選した読みごたえ満点の力作を一挙収録。
謎の美女、猩子が営む日記堂。山奥に佇むこの店では、人に読ませる目的で書いたのではない「本当の日記」を売っている。
離婚届に判を押しアパートに帰った晩、信彦はひとりで「離婚式」を敢行。ビールでぐでんぐでんに酔っ払っていた。
警視庁捜査一課の日下刑事に、「『あずさ7号』で一緒に松本まで行った、と証言してほしい」と依頼した元恋人の川井けい子が絞殺される。
中年男性が通勤途中行方不明になり、3カ月後凍った湖で見つかった。凶器は魚をさばくナイフ。
東海道は大磯の宿から平塚へ向かう道中を田舎くさいが懐具合のよさそうな旅装の若者がのんびり歩いている。
最後の最後まで結末が分からない、哀感漂う傑作推理小説! 東京の片隅、あるアパートの一室で身寄りのない男が死んだ。
女刑事の理恩には問題が多い。減らず口を叩いたり、食い意地が張っていたり、すぐ迷子になったり。
危篤の父のもとに駆けつけたロザミア伯爵ホークは、父の命令を聞いて仰天する。
薬漬けで監禁されていた女性の救出中、白崎の仇「ヨウ」の情報を得た康平たち。
筑波に住む中学三年生の黒江は、研究者をしている母との二人暮らし。両親の離婚以来、家庭に居場所を見つけられずにいた。
驚異のミリオンセラー。 日本で一番愛される文庫ミステリ、待望の最新刊 静かにあたためてきた想い。
国立自然史博物館に預けられていた「呪いのルビー」が狙われた。
由起谷警部補が街で出会った子供は、チェチェン共和国から侵入してきた女性だけのテロリスト集団、『黒い未亡人』の一員だった……。
五・一五事件の前日に来日した大スター、チャップリンの知られざる暗殺計画とは―粋と仁義を体現する伝説の夜盗たちが、昭和の帝都を駆け抜ける。
捜査一課の刑事・朝倉は、陸自の空挺団出身という変わり種。米軍との合同演習の負傷が元で退役し、警官となった。
文学部四号館の四十四番資料室。そこに収められる膨大な文献は、絶対城の師匠であるクラウス教授から引き継いだものだった。
風俗嬢の霊が出るラブホテル、首吊り自殺した女がみえる酔っ払い、曰く付きの事故物件、海外で出くわした恐怖体験、ビール瓶で殴ったら目玉が飛び出たヤクザ…読み終わったら後味最悪。
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